政治家ではなく,私たちが税金の使い道を決める, そんな参加型予算の導入が日本の自治体にも広がるが,市民の自発的な政治参加を促すのは簡単ではない,先行例からは,教訓も垣間見える, この記事では,次の内容を知ることができます, ・「県政が自分事に」県民側の視点 ・「画期的アイデアはなかったが…」役人側の視点 ・「大事なのは始めた後」専門家の視点 次の関連記事があります, 私たちのことは自分で決める 2019年,三重県は都道府県では東京都に続いてこの試みを始めた,この年に3選を果たした鈴木英敬知事(当時,現衆院議員)が掲げた目玉政策だった, 目的は「市民の発想や身近な問題意識を取り入れ,県事業の質を上げる」ことと「県民に県政参画を促す」ことの二つ,「みんなでつくろか みえの予算(みんつく予算)」と名づけられ,20年度予算に5000万円が確保された
ブランド激安コピー 19年秋に事業アイデアを募ると一般から229件の応募があり
ブランド服コピー 県で絞った20件に対して県民の投票(1人3票まで)を呼びかけた,2881人から6505票が投じられ,上位6案が県事業として採用された
スーパーコピーn級 「楽しかった」と参加者たち 実際に参加した人たちは「県の課題を自分事として考える機会になった」と口をそろえる, 提案した「みんなでつくる避難所」が1位に選ばれた津市の会社員,石田礼子さん(45)は「それまで主体的に考えたこともない地域の防災について取り組む楽しい経験だった」と話す, 「みんなでつくる避難所」のコンセプトは,子どもが過ごしやすい環境をつくること,避難生活を学ぶカードゲームや防災DVD教材が製作された, 応募前にフェイスブックや口コミで20人ほどの参加者を募り,自前でワークショップも開いた,県の担当者を呼んで県政課題の説明を受け,参加者同士で議論した
コピーブランド服 このワークショップからは,避難所を含めて10件以上の提案が生まれたという, 「実際に県内の問題を知り,行政がどう取り組んでいるのかも体感した,おのずと県政に興味を持った」と振り返る, 日々の経験を基に1人で5事業を提案した人もいた,高山功平さん(49),当時,四日市市の温泉施設運営会社の社員だった, 県のホームページを見て「面白そう」と思い,身の回りで見聞きした話から事業アイデアを考えた, 例えば,勤務先の温泉施設へ毎日のように来ていた常連客の高齢男性がいた,ある日,「息子が送迎をやめると言っていて,もう来られなくなる」との愚痴を聞いた, そこから思いついたのは,高齢者向けの次世代モビリティー(移動手段)に関するセミナーや講習を開く事業だ,得票5位で採用された, 「足元の課題を拾ったら採用されてワクワクした,いかにして県の予算がつくられるかも体感できたことは大きいです」 その後,東京の人材育成会社に転職したが
ブランド財布コピー 今も15年間暮らした三重への愛着は強い,始まりは「官製」,奔走した県職員たち 参加型予算は首長の発案によるトップダウン,つまり「官製」の取り組みとして始まる, 三重県で初年度に中心的な役割を…